産後の骨盤矯正
- 産後から骨盤が広がった感じがする
- 痩せにくくなった
- 腰の痛みがなかなか良くならない
- 骨盤ベルトは必要？
- 産後いつからいつまでにやればいい？
産後から骨盤が広がった感じがする
ほとんどは妊婦の時の歩き方や立ち方が原因
人は重心が中心に近いほど身体の使い方が安定します。
妊婦のときにお腹が大きくなり重心が前後左右に移動幅が大きくなってくると、使う筋肉が変化してくるので普段使わなくても良い筋肉を無駄に働かせてしまい骨盤が引っ張られ捻じれを生じてしまうのです。
左右のブレが大きい歩き方
産後も骨盤が広がっているように見えるのも妊婦のときからの左右のブレが大きい歩き方をしてしまい無駄に骨盤の外側の筋肉が発達し広がって見えるようになるのです。
骨盤矯正をすると重心の変化を実感できます
痩せにくくなった
なぜ産後は太りやすくなるのか？
当院には産後太りでお悩みの方が多くいらっしゃいます。
骨盤や姿勢の歪みにより骨盤内臓代謝が悪くなる
人は正しい姿勢を維持することで神経伝達を効率的に行っております。
不良姿勢や身体の使い方が悪いと上手く神経伝達できなくなり、結果的に代謝が落ちて痩せにくい状態となってしまいます。またストレートネックにもなりやすい傾向もあります。
調整を繰り返していくと良い状態に固定されていき代謝がよくなります。
産後いつまでに骨盤矯正したら良いのか
この質問は非常に多く寄せられます。
結果的に言うといつやっても問題ありません。1年以上経過していても可能です。
ただし産後から期間があくほど姿勢の悪い癖などが身についてしまい時間がかかることがあります。
ベストなタイミングは産後1～6ヶ月
腰の痛みがなかなか良くならない
産後の腰痛がなかなか良くならない
産前は腰痛になってもすぐに良くなっていたのに整形外科に行っても骨盤ベルトをしても産後はなかなか治らない方が多くいらっしゃいます。
その原因として身体の使い方の変化による骨盤や姿勢の歪みが考えられます。
産前は腰を痛めてもストレッチなどをすれば身体の使い方が正常に戻り治っていきますが、産後は身体の使い方自体が変化してしまっている為元の状態に戻りにくくなってしまいます。
中には腰痛により起き上がれない方（ぎっくり腰）や歩けないような状態になる方もいらっしゃいます。
もう一つ原因として寝方も重要になってきます。
産後はお子様と添い寝する時間が増えます。その時にいつも同じ方向で寝たり常に腕枕をしたりと、決まった体勢で寝ることで身体に癖がついてきてしまうことです。
寝方はすごく大事で産後に関わらずいつも同じ方向を向いて寝る方は注意です。
産後は身体やメンタルの変化により様々な不調を引き起こしてしまうことがあります。
今までの身体とは違うということを理解して対策していきましょう(^^)
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